雑記

【20代30代向け】おすすめのお金の使い方をFPが紹介!

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのTABO(@tabosuuuu)です。

TABOブログでは、好きなことをして生きるためにはお金の問題を解決する必要があるため、

  • 支出を減らす行動
  • 知識を付ける行動
  • 資産を増やす行動

を始めようという話をしています。

これらの行動をすることで、今よりもお金に余裕が生まれるようになります。

増えたお金を貯金や投資に回すことも大切ですが、今の生活をより豊かにすることにもお金を使うべきと考えます。

貯金や投資をすることでたしかに未来は豊かになりますが、行動をしている今の生活が豊かにならないと行動した成果をあまり感じることができないからです。

今この瞬間の毎日を豊かに感じられることこそ人生の豊かさだと私は思っています。

今の毎日を豊かにして、さらに将来の不安をなくすために、貯金や投資をする必要があるというのが私の考えです。

もちろん、今を豊かにするために全額使っていてはダメなので大切なのはバランスですが、TABOブログでおすすめしている行動をすることで、確実に支出を減らすことができるので、貯まったお金を「使う」ということにも目を向けてほしいと思います。

今回の記事では、社会人歴10年を過ぎた30代半ばの男(=TABO)が考えるおすすめのお金の使い方を紹介します

私TABOは社会人になってからの10年以上で貯金もせずにたくさんのお金を使ってきましたが、今振り返ってみて、これにお金を使って本当に良かったと心から思えるものをランキング形式で7つ紹介します。

参考にしていただき、あなたの今の生活が豊かになれば嬉しく思います。

それではご覧ください。

第7位:1日使い捨てのコンタクトレンズを使う

第7位は「1日使い捨てのコンタクトレンズを使う」です。

近年は裸眼で十分な視力がある人の方が少ないため、コンタクトレンズを使っている人も多いと思います。

値段を理由に、2週間使い捨てのコンタクトレンズを使っている人が多いのではないでしょうか。

「2Week○○」といった名前のやつです。

私も大学生までは2週間使い捨てのコンタクトレンズを使っていましたが、夜洗面所に行き、コンタクトレンズを洗って保管するという行為がとてもストレスでした。

飲み会の後なんかは、外すのが面倒でそのまま寝てしまい、翌朝コンタクトレンズが乾き切っていて後悔するということも少なくありませんでした。

そんな人におすすめしたいのが「1日使い捨てのコンタクトレンズを使う」ことです。

2週間のものに比べて、日単位で計算すると2〜3倍程度の値段がかかりますが、ここにはお金を払うべきです。

私は、社会人になるときに、レーシックやICLも検討しましたが、調べるとデメリットも多く、リスクを感じて踏み切ることができませんでした。

そこで思い切って使い始めたのが1日使い捨てタイプのコンタクトレンズです。

2週間使い捨てのものを取り替えるとき、洗わず捨てられるのってとても気持ち良いと思いますが、あの感覚を毎日味わえます。

また、毎日新しい物に取り替えられるのでより衛生的に使えますよね。

値段が気になる人は以下を検討してみてください。

  • ネットでの購入
  • 商品の変更

ネットでの購入

1つめは「ネットでの購入」です。

眼科に併設されているコンタクトレンズ屋(眼鏡屋)が多いので、眼科の帰りにそこで購入してしまう人が多いと思いますが、一度ネットでの値段と比較してみてください。

物によっては、値段に2倍以上差があることもあります。

ネットで購入ことでこれまでよりも安くなるのでしたら、1日使い捨てタイプに変更することへの影響も少ないのではないでしょうか。

商品の変更

2つめは「商品の変更」です。

私は最初にコンタクトレンズを選ぶときに、何も考えずに、1番有名であろう某メーカーのコンタクトレンズを選び、10年近くそれを使い続けましたが、引越しを機に眼科を変えた際、眼科の先生から違うコンタクトレンズをおすすめされました

おすすめされたコンタクトレンズは、某メーカーに比べて4割も安かったです。

そこの眼科ではコンタクトレンズのおすすめランキングの表があって、有名な某メーカーのものは最下位でした。

あまり考えずに商品を選んでいた人は、他の安い商品を調べた上で眼科で相談してみるのが良いと思います。

なお、コンタクトレンズは医療機器に当たるため、具体的なメーカーや商品名をここに載せるのは控えさせていただきます。

第6位:良質なサブスクに入会する

第6位は「良質なサブスクに入会する」です。

最近は、動画配信サービスを始めとする月額料金制のサブスクリプションサービス(=サブスク)がたくさんあります。

どれが良質かは人によりますが、自分が良いと思うサービスにはケチケチせずにお金を支払うべきと考えています。

私がおすすめする(私自身も入っている)サブスクは以下の3つです。

  • YouTubeプレミアム
  • Netflix
  • Amazonプライム

NetflixやAmazonプライムに入っている人は多いと思いますが、YouTubeプレミアムに入っている人はまだまだ少ない印象があります。

理由はYouTubeは無料で観られるからだと思います。

しかし、YouTubeを無料で見る場合は広告が入りますよね?

あの広告邪魔じゃないですか?

いくら数秒だからと言っても、毎日YouTubeを観ている人でしたら、1年間に何時間の広告を観ていて、何回広告をスキップをクリックしているのか。

YouTubeの利用頻度にもよりますが、YouTubeを毎日観ている人でしたら、絶対にYouTubeプレミアムに入るべきだと私は思います。

3ヶ月間は無料(2022年9月現在)で試せますので、広告がなくYouTubeを観られる快適さを一度味わってみてください。

それで不要だと思ったら料金が発生する前に解約すれば良いだけなので、リスクはありません。

第5位:時短家電を使う

第5位は「時短家電を使う」です。

  • ドラム式洗濯機
  • お掃除ロボット
  • 食洗機

など、時間を節約できるようになる家電はたくさんあります。

  • 家が狭いからお掃除ロボットはいらない
  • 料理をしないから食洗機はいらいない

など、生活環境にもよるのでおすすめの時短家電を一概には言いづらいですが、全ての人におすすめしたいのは「ドラム式洗濯機」です。

洗濯をしない人はいないので、全ての人におすすめできる家電です。

洗濯後、洗濯物を干して、乾いたら取り込む、この作業がなくなるメリットは大きいです。

欠点は、縦型の洗濯機に比べ大きいので、洗濯機置き場が狭いと入らない可能性があるということです。

ドラム式洗濯機を置けるスペースのある人はぜひ購入を検討してみてください。

電気代が気になる人もいるかもしれませんが、ドラム式洗濯機にすることで電気代がそこまで上がることはありません。

むしろ、浴室乾燥機を使用している人や、古い縦型の洗濯機を使っている人でしたら、逆に電気代が下がることもあるでしょう。

第4位:読書をする

第4位は「読書をする」です。

TABOブログをご覧いただいている人でしたら、ビジネス書や自己啓発書を読んでいる人が多いと思います。

私自身、社会人になってから、堀江貴文さんの「ゼロ」を読んだことをきっかけに堀江さんを始め多くのビジネス書や自己啓発書を読んできました。

しかし、読書をしてやる気が出ても、行動を始められないという人は多いと思います。

行動を始められないと、「読書ばかりしていても無駄かな」と読書をすることを辞めてしまいたくなるかもしれませんが、読書は無駄にならないと私は思っています。

読書をした分だけ、自分の中に点として積み上がっていくので、いつかそれらの点が線となって繋がり自分の力になったと実感できる日が必ずきます。

同じような本を読んだとしても、「同じこと言っているな」と感じられることに意味があります。

物事の本質は変わらないことが多いので、「同じこと」と理解できていることこそがあなたの力になっているということです。

読んでいてテンションが上がらない場合は、キッパリとその本を読むのを辞めた方が良いです。

せっかく買ったのだからと、読み終わるまで待っていたら、読書の時間が減る原因になります。

「本には惜しまずお金を使う」「読み始めてテンションが上がらなかったら読むのをやめる」と思い切りましょう。

また、本は紙ではなく電子書籍で読むべきです。

理由は、すぐに読むことができ、家の場所を取らないからです。

電子書籍と聞くと、「Kindle Paperwhite」を思い浮かべる人が多いと思いますが、私はKindleよりも「iPad」をおすすめします

理由はページ送りの速度です。

小説など、1ページに字のみがたくさんある本でしたらKindleでも良いと思いますが、図、表などが多く、ページ送りが多く発生する本をKindleで読むと、ページ送りの遅さにストレスを感じると思います。

ページ送りの遅さでKindleを敬遠していた人は、ぜひ一度iPadで本を読んでみてください。

今よりも読書が楽しくなるはずです。

おすすめは「iPad mini」です。

第3位:会社の近くに住む

第3位は「会社の近くに住む」です。

会社は大きな駅の近くにあることが多いので、会社の近くに住もうとすると、どうしても家賃が高くなりがちです。

しかし、高い家賃を払ってでも会社の近くに住むべきです。

理由は、「満員電車にならなくて良くなる」ことと、「残業で遅くなってもすぐ帰れる」という点で、日々のストレスが確実に減るからです。

また、片道1時間半かけて通勤している人が、片道30分になることで、毎日2時間の余裕が生まれます。

毎日2時間ということは、週に10時間、月に40時間、年に480時間です。

この480時間を有効に使えれば、生活を激変させることができるはずです。

ときどき、「電車で寝てるから」や「電車で読書しているから」と通勤時間が長いことを正当化している人を見かけますが、寝るならば家のベッドで寝た方がよく眠れるし、読書は静かなカフェでした方が頭に入るでしょう。

会社の近くに住みたいけどお金を理由に始められない人も多いと思います。

そんな人こそ、TABOブログでおすすめしている行動をしてみてください

行動することで、誰でも月に1万円以上は支出を下げることができます。

人によっては5万円以上支出を減らせることもあるでしょう。

その浮いたお金で家賃の高い会社の近くに住むことを検討してみてください

家賃に充てるお金が1万円増えるだけでも住む場所の選択肢は増えるはずです。

第2位:ヒゲ脱毛をする

第2位は「ヒゲ脱毛をする」です。

ヒゲ脱毛をおすすめする理由は、毎朝の髭剃りの時間がなくなるからです。

最近はコロナ禍の影響で在宅勤務だったり、マスクしているからヒゲを生やしている人もいるかもしれませんが、毎朝5分以上の時間をかけてヒゲを剃っている人も多いと思います。

今後もヒゲなんて生やす気もないのに毎朝ヒゲを剃っている人はぜひヒゲ脱毛を検討してみてください。

私もヒゲ脱毛をする前は、数万円する高級なシェーバーを使って毎朝5分以上の時間をかけてヒゲを剃っていました。

剃っても夕方には生えてくるので毎朝剃らないといけず、肌が弱いのでT字カミソリを使った日には顔が血だらけになっていたので、出張や旅行に行く時もシェーバーが必要でした。

私は2016年7月に初めてヒゲ脱毛をしました。

始めてしばらくは思ったほど効果が出ず、「失敗だったかな?」と思ったこともありましたが、今思えば大正解だったと思っています。

脱毛には、医療機関で受ける「レーザー脱毛」とエステサロンで受ける「光脱毛」があります。(ニードル脱毛というのもありますが、少数派だと思っているのでここでは割愛します)

両者の大きな違いとしては、

  • 痛みが強く、脱毛効果が高いのが「レーザー脱毛」
  • 痛みが弱く(ほぼなく)、脱毛効果が低めなのが「光脱毛」

です。

私が5年間続けているのは「光脱毛」です。

光脱毛のため、レーザー脱毛に比べ効果が低いので、5年以上経った今でも2〜3ヶ月に一度はサロンに行き施術を受けています。

2〜3ヶ月間髭剃りが不要かと言うとそうでもなく、1週間に一度は髭剃りをしています。

「まだ髭剃りしているなら意味ないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、私はそれでもヒゲ脱毛をおすすめします。

週に一度の髭剃りも、高級なシェーバーやシェービングフォームは必要なく、洗顔のついでに女性用の安いT字カミソリ(1本数十円)で少し生えてきたヒゲを剃るだけです。

毎朝、風呂場で5分以上かけてヒゲを剃っていたことを考えると、何時間の節約になったのだろうと思います。

これまでの5年間で40回以上、30万円程度のお金のかけて施術を行いましたが、毎朝の時間の短縮と、シェーバーやシェービングフォームのお金がかからなくなったことを考えると十分すぎるほどメリットを感じています。

レーザー脱毛を選んでいれば、もっと短い期間と安いお金でヒゲを減らせたかもしれませんが、私が光脱毛を選んだ理由は、痛みと肌へのダメージです。

光脱毛は痛みはほぼありません。

全くないわけではありませんが、だいぶ痛みに弱いと自負している私が耐えられているので、耐えられない人はいないと思います。

肌へのダメージについては、ヒゲ脱毛を始めたころは白い吹き出物ができることもありましたが、今では脱毛後に肌が荒れることもなくなりました

私の周りにレーザー脱毛をした人が何人かいますが、口を揃えて言うのは「めちゃくちゃ痛くて、行きたくない」ということです。

レーザー脱毛後に肌が吹き出物だらけになっている人もいます。

「レーザー脱毛」か「光脱毛」のどちらを選ぶかは、痛みに強いかと肌が強いかで選べば良いと私は思っていますが、どちらを選ぶにせよ、ヒゲ脱毛をすることは非常におすすめなので、毎朝の髭剃りの時間がもったいないと感じている人はぜひ検討してみてください。

第1位:人に会う

第1位は「人に会う」です。

私は社会人歴10年を過ぎても引越しの初期費用を払えないほどに貯金がありませんでした

原因は毎日のように飲み歩いていたからです。

しかし、それが間違いであったとは今でも思っていません。

私の10年間を振り返ったときに人と会っている時間(=飲み会の時間)に1番心の豊かさを感じていたと思いました。

会社の同僚、昔からの友人、気になる異性など、できるだけ多くの人と飲み会や食事に行った方が人生が豊かになると私は考えています。

もちろん、行きたくもない会社の飲み会などには行く必要はありませんが、興味がある場にはぜひ惜しみなくお金を使ってほしいと思います。

コロナ禍でなかなか人と会えないということもありますが、機会があればどんどん人に会いそこでお金を使ってください。

人と会うことに惜しみなくお金を使うためにも、TABOブログでおすすめしている行動をして払わなくて良いものにお金を払わないようにしてください。

おわりに

今回は社会人歴10年を過ぎた30代半ばの男がおすすめするお金の使い方を紹介しました。

ランキングは以下の通りです。

  • 第1位:人と会う
  • 第2位:ヒゲ脱毛をする
  • 第3位:会社の近くに住む
  • 第4位:読書をする
  • 第5位:時短家電を使う
  • 第6位:良質なサブスクに入会する
  • 第7位:1日使い捨てのコンタクトレンズを使う

TABOブログでは支出を減らす方法など節約の話を多くしていますが、節約できたお金はの何割かは貯金や投資だけでなく今の生活が豊かになることにお金を使ってください

生活が豊かになることにお金を使い生活が豊かになることを実感することで、「もっと良くしよう」と次の行動に繋がるはずです。

これからも行動してお金のために働かない自由な人生に近づいていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた。