こんにちは。ファイナンシャルプランナーのTABO(@tabosuuuu)です。
TABOブログでは「好きなことをして生きる」ために「リスクがなく」「あまりめんどくさくない」行動から始めようということをお伝えしています。
そこで「支出を減らす行動」として、多くの楽天サービスを紹介しています。
「楽天経済圏」という言葉を用いることも多いので、本記事では楽天経済圏について紹介します。
楽天経済圏とは
みなさん、「楽天経済圏」という言葉を聞いたことはありますか?
楽天経済圏とは、日々の生活で、
- クレジットカード
- 銀行
- 携帯電話
- 保険
- インターネット
- 旅行
- 美容室
など、あらゆる場面で、楽天のサービスを利用することを言います。
楽天のサービスを多く利用するメリットは以下の2つです。
- 利用するほど楽天ポイントが貯まりやすくなる
- ひとつひとつが優良なサービスが多い
利用するほど楽天ポイントが貯まりやすくなる
ふるさと納税をしようの記事で、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の説明をしました。
SPUは、楽天の利用サービスが増えるほど、楽天市場で買い物した際のポイント還元率が上がるというものです。
2022年11月時点では対象のサービスは以下の通りで全て利用すると最大+16倍になります。
- 楽天会員:+1倍
- 楽天カード:+2倍
- 楽天プレミアムカード:+2倍
- 楽天銀行 + 楽天カード:+1倍
- 楽天モバイル:+3倍
- 楽天モバイルキャリア決済:0.5倍
- 楽天ひかり:+1倍
- 楽天証券投資信託:+0.5倍
- 楽天証券米国株式:+0.5倍
- 楽天ウォレット:+0.5倍
- 楽天トラベル:+1倍
- 楽天市場アプリ:+0.5倍
- 楽天ブックス:+0.5倍
- 楽天Kobo:+0.5倍
- Rakuten Pasha:+0.5倍
- Rakuten Fashionアプリ:+0.5倍
- 楽天ビューティ:+0.5倍
年収436万円で、扶養家族なしの人が1年間に納税できる金額は約5万3,000円になりますが、ポイント還元率16%で5万3,000円をふるさと納税した場合、8,480円分のポイントが還元されます。
還元されたポイントは、
- 通常ポイント:カードの引落しに充てる
- 期間限定ポイント:コンビニ/スーパー/ドラッグストア/飲食店などで楽天ペイで利用
として利用することで、まったく無駄がなく使い切ることができます。
ひとつひとつが優良なサービスが多い
ポイントを得るために、
- 不要なサービス
- コスパの悪いサービス
を利用していては本末転倒です。
楽天のサービスをおすすめする理由は、ひとつひとつが優良なものが多いからです。
- 楽天カード:ほとんどの場面でポイント還元率1%
- 楽天銀行:預金金利0.1%、ATM手数料の回数が多い
- 楽天証券:優良な投資信託を簡単に買える
もちろん、SPU対象サービス全てが全ての人に必要なサービスではないですし、そこまで良いとは私は思わないサービスもあります。
しかし、少なくとも上記の
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天証券
は、それぞれが業界トップレベルに優良なサービスと自信を持って言うことができます。
おわりに
楽天経済圏についておわかりいただけたでしょうか?
みなさんもぜひ、楽天経済圏で優良なサービスを利用して、リスクなくお得な生活をしてください。
1点注意事項ですが、2021年に多くの楽天サービスで改悪が行われました。
2021年の改悪の一例は以下の通りです。
- 2月:楽天ペイオンライン決済ポイント付与率改悪
- 2月:お買い物マラソン改悪
- 4月:楽天TV改悪
- 4月:楽天モバイル無料期間改悪
- 4月:楽天ゴールドカード改悪
- 6月:楽天でんき改悪
- 6月:楽天カードによる公共料金支払いの改悪
- 8月:Rakuten Pasha改悪
- 11月:楽天ビューティ改悪
また、2022年4月からは以下の改悪が予定されています。
- 楽天市場:ポイント付与が税込価格→税抜価格に変更
- 楽天銀行:マネーブリッジによる金利1.0%が300万円までに変更
- 楽天証券:投信保有ポイントの仕組みが変更
楽天ユーザにとっては、嬉しくないニュースが続いています。
今後も改悪が続くのならば、楽天経済圏を抜け他の経済圏を探した方が良くなるかもしれません。
そのため、今後も楽天サービスの状況は発信していきたいと思いますので、これからもお付き合いいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた。